第1回 レポの登場人物と飲んできましたレポート

 

2006年4月15日。私は、翌日16日に日本大学カザルスホールで行われる、田中公平さんの作家活動25周年記念コンサート「田中公平 サクラを歌う 弾き語りコンサート」に行くために、約1年2ヶ月ぶりに上京することとなりました。

で、普段レポなどの業務連絡のメールの中で、何人かの方から「いつかお会いしたいですね」「一緒に飲む機会があるといいですね」「上京することがあれば、ぜひ知らせてね」などの嬉しいお言葉をいただいてたので(社交辞令だったかもしれないのに、しっかり真に受けて…(^^ゞ)、思わず「上京するんで、一緒に飲みませんか?」なんていう大胆なメールを出してしまったことから、今回のプロジェクト(?)が始まりました(^◇^;)

新宿の某所で19時から…ということで、おっちゃんと私はその10分くらい前にはお店の下まで到着。そこへちょうど糸川さんも来られて3人で階上へ…。店員さんに席に案内されると、すでにエンジニアの伊豫部富治さんが来てらっしゃいました。そのあと、ヴァイオリニストの小池弘之さんと篠崎正嗣さんが、最後に作曲家の岩崎琢さんが続々といらっしゃって、記念すべき飲み会がスタートしましたよ。


こちらは、今回の音楽チーム(つまり私以外(^^ゞ)の中では最年少の岩崎琢さんと、幹事という大役を引き受けてくださった糸川玲子さん。

糸川さんは、お仕事の合間を縫って色んなお店に実際に足を運んで、パンフレットをもらってきてくれたり、店員さんにメニューや予約状況などの様子を聞いてきてくださったんですよ。もちろん、予約もお料理の相談も、全て糸川さんがやってくださいました(^.^)b

しかも、翌日16日は埼玉で新座交響楽団というアマチュアオケのコンサート(糸川さんはヴィオラを演奏♪)があるというお忙しさの中、わざわざ駆けつけてくださったんです。ほんと、感謝・感謝(>_<)


そうそう、このお2人は、確かこの日が初対面のはず…でも、優しくて面倒見のいいおねえさん的な糸川さんと、まるで近所のおにいちゃん的な気さくな雰囲気の岩崎さんなので、アッという間に旧知の仲のようになってました。もちろん、やっぱり根底に「音楽を作る者」という同じ思いがあるからこそ、余計になじみやすかったのかもしれませんけどね。何にしても、人と人との間の距離が縮まっていくのを見るのって、気持ちがいいですよね〜♪

こちらは伊豫部さんと小池さん。どういうわけか、お2人とも「下戸」だという噂を聞いてたんですが、全くのガセネタでした〜!

いい顔色で昔のスタジオの話や今の録音事情などについて語る伊豫部さん。それに「うんうん♪」と優しくうなずいたり「そういや、あのときの録音は…」みたいに思い出話をしてる小池さん。この写真には写ってませんが、おっちゃんもお2人と一緒に色んな昔話をしてて、とても素敵な雰囲気でしたよ〜♪

写真にカーソルを重ねると、かな〜り出来上がってる3ショットになります(^^ゞ


この飲み会、最初は単なる思い付きみたいな感じで「一緒に飲めたらいいなあ♪」とお声かけさせていただいたんですが、だんだんとその日が近づいてくるにつれ「私ってば、何て恐れおおいことを…」とドキドキしっぱなしでした。でも、実際にお会いしてみると、ほんとに気さくな方ばかりでホッとしました。俗に言う「芸術家は変わり者で高飛車で…」みたいなイメージはどこへやら…って感じです(^-^)


こちらはマサさんと我らがおっちゃんの飲んだくれ2ショットのはずが、なぜか3ショットに…(;^_^A

マサさんには普段から携帯メールでよく遊んでいただいてるので「生のマサさんはどんな人なんだろう…」って気持ちがあったのと、糸川さんから「私は今でもマサさんと話すのは緊張するのよ」ってお話を伺ってたので、今回の飲み会を通して、お酒の大好きなお2人の間で何かがはじけてくれたらいいなあ〜と思って、「書きが大変だ〜!」を連発するマサさんを、しつこく誘ってしまいました…マサさん、ごめんなさ〜い(;^_^A


実は、マサさんと私は、2003年にサントリーホールで開かれた「和田薫の世界 喚起の時」というコンサート会場&レセプション会場でもお会いしてるんですが、実際に言葉を交わしたのは今回が初めてです。生のマサさんは、携帯メールよりも更に軽いノリと細やかな気配りで、私の緊張もすぐに解けました。おかげで、ちょっと舞い上がりすぎて反省する部分も多い私ですが、糸川さんとマサさんとはとても気楽に話せてたようで、やっぱり来てもらえて本当に良かったと思いました。

こちらは、小池さんと岩崎さんが楽しそうにお話してるところで、ちょっと記念撮影を…♪

初めてお会いした小池さんはしっとりとした優しさのある方で、その場の空気がとても和むんです。こんな穏やかな方から、どうしてあんな力強い演奏が生まれるのか…と思うくらいでした。ちょっとクマさんのようなイメージかな?

そういや、伊豫部さんと岩崎さんは10年くらい前に1〜2度お仕事をご一緒したことがあるとか…伊豫部さんは忘れてらしたようですが、この場の再会をキッカケに、また新たな関係が築いていけるといいなあと思った私です(*^-^*)


最後に、音楽チーム全員そろっての記念写真をどうそ(^.^)b
このとき「そういや、管理人ってのはズルイよなあ。人のことばっかり書いて、自分は顔も出さないで…」な〜んて声が聞こえてきて、その場では「ほっほっほ〜そら、当然でしょう♪」って思いっきり突っぱねてたんですが、なぜかこんなレポになってしまいました…(;^_^A



このあと、お店を移動して、最終的には12時半くらいまで盛り上がったんですよ。途中、お家が遠い伊豫部さんと明日が本番の糸川さんが先に帰られてしまいましたが、ほんとに貴重な時間をすごさせていただきました。

また、1次会のお店に来て席についたすぐの皆さんは「この珍メンバーの雰囲気にどうすればいいのやら…」って感じだったんですが、飲み会も中盤をすぎるころには「こんなメンバーでこんな風になることはまずありえないよ。ほんとに貴重な経験をさせてもらった♪」「誘ってもらってよかった♪」とか「ぜひ早めに2回目をやろうね!」「また一緒に飲もうね〜!」などなどの嬉しい言葉をたくさんいただき、私もほんとに嬉しかったです。皆さん、私のワガママにお付き合いくださって、本当にありがとうございました。

大所帯になればなるほど大変なことも多いんですが、次回は新たなメンバーに加わっていただき、さらに楽しく盛り上がれるといいなあと思ってますo(^-^)o

 

 

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