第3回 レポの登場人物と飲んできましたレポート

 

2008年7月22日。田中公平さんのライブのために上京した私でしたが、ついに「レポの登場人物と飲んできました」の3回目の日がやってきました。あれ、最初の飲み会をレポートするときに「‘第1回’なんてつけて、これが最初で最後だったら恥ずかしいよなあ…」なんて思ってたんですが、もう今回で3回目になります。ほんっと、ここまで続いてこれたのが不思議でたまりませんし、毎回お忙しい中で集まってくださる方々にも感謝の気持ちでいっぱいです(*^^*)

今回の会場に選んだのは「青山えびす堂」というお店なんですが、事前にこのお店に来たことがある方のブログなどを色々とチェックしてみると、お料理も雰囲気もいいし、店員さんもイケメンばかりで(←ここ重要!)とても好評のようでした。ただし、ものすご〜く分かりづらい場所にあるとかで、皆さんが無事にたどり着けるのかとドキドキでした。で、もしかしたら早めに来る人もいるかも〜ってことで、おっちゃんとマサさんと私の3人も6時前にお店に着くように、PRONTOを出ました。何でPRONTOなのか…は「マサさんとのデートレポ」の最後の方を見てくださいね(^.^)b

さて、お店の前に着いてみると、確かに分かりにくい! お店に行けるエレベーターの前には、お店の名前が書かれた小さな名刺が貼りつけられてるだけで、3人で口をそろえて「こりゃ、分からんわな…」って言い合いました。でも、そんなことを言ってるうちに、そこに宮崎さんや中村さんがいらっしゃって、すぐに大谷さんや岩垂さんもいらっしゃって、まずは「お久し振りです〜!」「はじめまして〜!」みたいなご挨拶。そのあとは「ここ、すぐに分かりました?」「いや、ぐるぐる回ってねえ」「僕は分かったよ♪」みたいなお話に…。まあ、暑いところでの立ち話も何なんで、皆さんには先に上がっていただいて、私はしばらく外で他の皆さんをお待ちすることにしました。

このときに少しの間だけ岩垂さんが一緒にいてくださって、お話することができました。前回の飲み会にもお声かけしてたんですが、お仕事の都合で参加していただけず、今回ようやく念願が叶ってお会いすることが出来た方です。でも、何故かぜんぜん初めてって感じがしなくて、とてもおだやかな時間が持てた気がします。そうこうしてると、そこに表参道駅で待ち合わせをした…という松尾さんと吉田さんがいらっしゃって、お3方にも先に入っていただくことにしました。松尾さんと岩垂さんは学生時代(?)からのお友達だそうで、この日は何年かぶりの再会となったようです。

こんな感じで何人かをお迎えし、お店にお通ししたあとは、事前のメールで「6時ね♪」って話をしてたにも関わらず姿が見えない和田さんに「もしかして迷ってます?」の電話をしてみました。実は和田さんは、今回の参加メンバーの中で私が直に電話をかけられる、しかもあまり緊張せずに電話をかけられる唯一の方だったりもします。あ、もちろん、おっちゃん以外にね。ほかにも携帯番号を教えてくださってる方もいますが、やっぱり緊張してかけられないので、いつもメールで済ませちゃうんです。まあ、それだけ和田さんとはお付き合いも長いし、お互いのことがよく分かってるって証拠なんですけどね♪


そんなわけで和田さんと連絡を取り、道に迷ってるわけではなく、お仕事が押して遅れてるだけ…ってことが分かったんで、私もお店に入って皆さんと一緒に遅れてくる方々を待つことにしました。

…なんですが、お店に入ってきて部屋に通された瞬間、目の前に広がった光景がこんな感じです。普段メールでお話してるとは言え、1年ぶりの再会だったり、初めてお会いする方もいたりで、ちょっとのけぞっちゃいました(;^_^A


それではここで、いつもの録音レポに則って…この日の編成は、作曲家(岩垂徳行さん・大谷幸さん・松尾早人さん・宮崎慎二さん・和田薫さん)、弦(マサさんのソロ)、木管(おっちゃん・石橋雅一さん)、エンジニア(伊豫部富治さん・亀川徹さん・中村充時さん・山田正弘さん・吉田俊之さん)、インペク(張替夏子さん)です。

わははは! 自分で書いてても笑っちゃいます。私はあの録音レポを始めてもうすぐ6年になりますが、こんな偏った編成は初めて〜。普通なら「どんな不協和音がするんじゃ?」と顔をしかめてしまいそうなところですが、これがまた絶妙なハーモニー&サウンドになったんですよo(*^^*)o


こちらは、このお店の自慢料理の1つである「炙り鯖」を、実際に目の前で炙ってくれてるところです。思わず、皆で息を殺して見入ってしまいましたよ〜。

で、せっかく見事に炙ってくれたんで、食べる前に写真を…ってことで撮ったのが、写真にマウスを乗せると見えます♪

撮影は松尾カメラマンです。
カメラは私が持ってきた古いデジカメですが、ちゃんとランプの光を逆光にして、接写モードにして、フラッシュオフにして…と、かなりこだわって撮ってましたよ〜。

あ、松尾さんは音楽だけでなく、カメラの方もプロ級なんです☆彡


そうだ、この炙り鯖が来る直前に、何と石橋さんはお仕事に出かけたんです。何でも前日に急に入ったお仕事だとか…で、席についてすぐに1杯だけ飲んで「8時半ごろに帰るから…」の言葉を残して、サウンド・シティに出かけて行きました。そのときに周りにいた皆さんで「オーボエは何杯くらい飲んでも大丈夫なの?」って聞くと、石橋さんは「まあ、1杯までだね…マサさんなら3杯くらい飲んでも平気でしょ?」って言って、周りの方々を笑わせてました。当のマサさんは「参ったなあ(^^ゞ」って感じでしたけど、事実なので反論しようがありませんね(^_-)-☆

すでにこの時点でもかなり飲んでたので(こちら参照)誰かにすかさず「マサさん、酒くさいよ!」なんて言われてましたっけ…。で、そのときにマサさんが「だって、今日はゆみちゃんがミチルちゃんにフラレた…って言うから、代わりにずっと一緒だったんだもん」って言うと、何人かの方から「え…マサさんと2人で?」「マサさんみたいな人は、ストリングスグループのトップとして雇うよりもソロで雇った方がずっとギャラが高いんだよ〜!」「そのマサさんをソロで何時間拘束したの?」「え?6時間!?」「そりゃ、すごい金額だよ〜!」なんて声が一気に飛び交って、その場は笑いの渦に…。会話がお仕事モード全開になってるのもおかしいんですが、こんなギャラの話をしてるときに張替さんが本業であるインペク屋さんの顔をして大きくうなずいてたのが目に焼きついて離れません(^^ゞ

で、私が周りから散々「高いよ〜!」って言われてるのを見たマサさんが「何も、払うのはぁ〜金ぢゃなくてもい〜ぃんだぜぇ〜!」「ふふっ…体で返せっ!」とか言い出して、その場は更に高らかな笑い声の渦が…ほんと、楽しい方たちです(^o^)


こちらは料理の写真に挑戦しようとしてる松尾さんと吉田さんです。

何やら2人で照明の角度やらお皿の向きやら並べ方やらを色々と変えてみて、しかもカメラの設定も色々と変えてみて、撮影を楽しんでるようでした。

そうやって撮った1枚が、右の写真にマウスを乗せると見えますよ。これは…藁焼きのカツオのタタキですね(^.^)b


このころだったでしょうか…ついに和田さんが山田さんと共に登場です。私としては、2006年12月に京都で行われた「はなれ瞽女おりん」の時以来なので、ほんとに嬉しかったです。そんな和田さんと「やあやあ!」みたいなご挨拶を交わしたあと、和田さんったら私の横にいらした宮崎さんに向かって「わあ〜宮崎さん! うちの子たちがポケモンの大ファンなんです〜。感激だなあ。いや〜宮崎さんに会った…なんて言ったら、うらやましがられるだろうなあ!」って声を弾ませながら握手を求めてました(^◇^;)

わ…和田さん、和田さ〜んっ、あなたも作家ですから…しかも、宮崎さんと同じくらいの、日本の音楽業界のトップを走ってる作家さんですから〜。もう、すっかり「素」になって、私と同じ「一般人」化した和田さんに大爆笑でした(^o^)

このあと、マサさんが私とのデートの最中に買った「和たおる」をプレゼントされた和田さんは最初「何で僕だけ?」って顔して、とてもビックリしてました。で、マサさんに「ほら、よ〜く見て」って言われて一生懸命にタオルを眺めてましたが、なかなかプレゼントの意味に気づかなくて…先に分かってた私はとても面白かったです♪

ようやく気づいて「ああ、和たおる…和田薫で‘か’はどこへ行ったって感じですね…なるほど! これ、この‘和たおる’ってシールをつけたまま使わなきゃね♪」と嬉しそうでしたし、その様子を見てる周りの方々もとてもにこにこして、いい時間でした(*^^*)


こちら張替さんは和田さんのコンサートに何度も行ってるそうで、この飲み会の準備段階からとても会いたがってました。

でも、和田さんのお仕事のスケジュールが直前まで分からなくて、最後の最後までドキドキだったんです。ああ、こうして来ていただけて、無事にご対面ができて、ほんとに良かった(*^^*)

あ、和田さんにはこの飲み会の直前にアップした「D.Gray-man」のレポの話をして「レポの中で私と‘墓場鬼太郎’の話をしてたのは彼女ですよ♪」って言ったら「ああ!」ってすぐに分かってくれて、そのあとはこうして記念の3ショットとなったわけです(^-^)


宴会が始まってすぐにも一度あったんですが、このあたりでも私はお2人くらいから「何であのHPを始めることになったの?」とか「和田さんとはどういう知り合い?」みたいなことを聞かれました。だから結局、この宴会の最中に最低でも3回くらいは「子供が見てたアニメの音楽に惹かれて調べてみたら和田さんで…(詳細はこちら)」ってことをお話したんですが、ほんと和田さんとはもう7年くらいのお付き合いになるんですねえ。正直な話、おっちゃんとよりもお付き合いが長いんです。おっちゃんと知り合えたのも、和田さんを通じて…ですからね(^.^)b

そのあと和田さんからは「あれだけのレポをやって、ちゃんと寝てる?」なんて優しい言葉もかけていただいたんですが、「もう誰よりも音楽業界に詳しい一般人だよね!」とか「業界の裏のボスって感じ?」なんて言い出して、その場に一緒にいらした宮崎さんや張替さんからも「そのうち‘あの飲み会に呼んでもらうにはどうしたらいいんですか?’みたいな話が陰で流れたりして〜♪」なんて言い出して、その場は大笑い。もぉ〜和田さんったら、一番お付き合いが古いからって言いたい放題です。ま、そんな気兼ねないところがまた大好きなんですけどね(*^^*)

そういや、この飲み会の参加条件って…ただもう「私が直メールでやり取りのある方」ってだけですよね。そもそもは「いつもおっちゃんが撮ってきてくれる写真の方に私も会いたい!」「いつもレポ編集のときに色々と助けてくださる方々に、会ってちゃんとお礼が言いたい!」ってことで始めた飲み会なんですから…。

でも、今回も会場の都合や、年に1〜2度しかメール交わしてないのに飲み会のときだけ調子に乗って「来て!」なんて言えない…ってことでお声かけできなかった方、お声かけはしたものの丁度トラックダウンという作業とバッティングして来ていただけなかった方、海外での録音または登山の予定とバッティングして来ていただけなかった方…などなど、残念ながらお会いできなかった方もいっぱいです。

そんな話をしてたら「その人たちがみんな来たら、すごい人数だよね…会場を探すのも大変だ!」って声があって、張替さんと私で「いやもう、次は立食なんかどうかと…」なんて言うと「それいい!」「わはは、いいね!」「じゃ、次もぜひ声かけてね!」なんていう嬉しいお言葉をいただきました〜。でも、ほんと「いったい何の会?」って感じですよね(^◇^;)

ではここで、私の携帯で撮った動画をどうぞ〜。暗いし、画像も悪いんですが、にぎやかな雰囲気は分かってもらえるかな〜?



前回に引き続き参加してくださった皆さんはもう「お知り合い」ですが、今回はじめて参加してくださった方はどうなんだろう…と思っていると、何と亀川さんと吉田さんは8年くらい前まではファミリーでの交流があったそうですが、その後ずっと年賀状等のやり取りだけになっちゃってたんだそうです。で、何か切っ掛けがあれば…と思っていたところにたまたま今回の飲み会のお声かけをさせてもらったようで、吉田さんは亀川さんに会えるのをとても心待ちしていたようです。

あと、岩垂さんと大谷さん、和田さんと大谷さんも、それぞれほんのちょっとつながりがあったみたいですが、お互いに「こうやって言葉を交わすのは初めて!」ってことで、これまたとても嬉しそうでした。あ、伊豫部さんと山田さんは、かつてのお仕事仲間だったみたいです♪

そのほか、この場で意気投合して「○○に住んでるの?じゃあ近くじゃん。今度、是非また飲みましょうよ!」なんて声も聞こえてきて、張替さんと私はほんとに嬉しく、目を細めて見てました。もうまるで、お見合いの席の仲人さんみたいに「じゃ、あとはお若い方たちで…」って感じでね。欲を言えば「私もその中に入れて〜!」ってところですが、あまりにも遠すぎます…今回の上京中に新宿の2ヶ所と恵比寿の計3ヶ所で1枚ずつサマージャンボを買ったんで、それに賭けるのみです。でも、こうやって人と人とがつながっていくって、ほんとに素敵なことですよね〜。


こちらは中村さんと山田さんのエンジニアコンビによる2ショットです。

このお2人は、今までにどこかでお会いしたことはあったのかなあ…もし初めてなら、初対面でこんな息ぴったりのVサインショットなんて、いい雰囲気ですよね(^-^)

私は山田さんとは、和田さんと初めてお会いしたオフ会以来なので実に7年ぶりくらいですが、こうしてまたお会いできて嬉しかったです(^-^)


上の写真にマウスを乗せると、今度は岩垂さんと吉田さんの仲良し2ショットになります。お2人はこの日が初対面だったそうですよ。で、この雰囲気ですもんね〜。岩垂さんはこの飲み会への参加をとても緊張されてたんですが、吉田さんの明るさで緊張なんてどこかへ吹っ飛んでるって感じですね♪

あ、吉田さんと岩垂さんは初対面ですが、何やら共通のお知り合い(作曲家さん)がいたそうで、そのあたりでも盛り上がってました。で、その方のことを和田さんも知ってるらしく、さらに話し声はにぎやかに…。

このころだったか、1回目の席替えを行いました。これ、前回の飲み会で「○○さんとあんまり話せなかった」って声があったんで、今回は色んな方と少しでも多くお話できるように…って思って考えた張替さんと私の苦肉の策です。でも、飲むと動くのが面倒になるんですよねえ。こういうためにも、やっぱり次は立食かな?

とにかく、そんな席替えのついでに各セクションごとに記念写真を撮ることにしました。この飲み会の計画を始めたころから色んな方に「何…その‘ありえん’メンバーは?」って言われてたんですが、その「ありえんメンバー」による記念写真をとくとご覧ください(^.^)b



はい、こちらは「録音戦隊エンジニアー」です。まずは「マジメ」な1枚で、写真にマウスを載せると、ちょっとくだけた写真になりますよ(^o^)

こんな風に「はい、最初はマジメに!」「次はちょっとふざけて!」って声をかけてくださるのは大谷さんです。大谷さんがいてくださったおかげで、ただでさえ楽しい宴会が更に明るく楽しいものになりました。



次は「作曲戦隊コンポーザー」です。マサさんは演奏家としてだけでなく作・編曲家としても活躍中なんで、こちらにも入ってもらいました。むふふふ…大谷さんの弾けっぷり、いいですよね〜。マサさんも和田さんも岩垂さんもいい笑顔で…松尾さんの笑いをこらえてるような顔や、宮崎さんのVサインも可愛いですよね〜♪

このときはまだ石橋さんが帰ってきてなかったので、石橋さんが帰ってきたら、おっちゃんとマサさん、それにエンジニア兼トロンボーン奏者である吉田さんと作曲家兼キーボード奏者(打楽器もOK?)の大谷さんに入ってもらって「演奏戦隊の写真を撮ろう!」なんて言ってたのに、どうやら撮り忘れたみたいです…残念(>_<)

あ、元スペクトラムのメンバーでもあった吉田さんは「日本人の金管楽器の音量・音圧は小さすぎるっ!」ってことでこちらのような活動をされてるんですよ。うちの次女も弱小金管バンドでトロンボーンをやってるんで、いつか吉田さんにレッスンしていただきたいなあなんて思ってるところです♪


おっと…これは席替え前の写真ですね。で、マウスを乗せると席替え後の写真になります。

席替えのあとは張替さんと私は座るところがなくなっちゃって、皆さんの食べたあとのお皿を片付けたり、お酒の注文を取ったり…と、すっかり店員と化してました(^^ゞ

そうやって働きながら、皆さんがほんとに楽しそうに飲んでる姿を眺めるのも、なかなか嬉しいものがありましたよ(^o^)


では、2本目の動画です。これも、さっきのと同じくその場の雰囲気を撮ったものですが、映ってる方が少しだけ違うかな…何はともあれ、こんな感じでにぎやかにやってました(^o^)


そうそう、2回目の席替えのあとだったか、ふと気がつくと、部屋の奥の方で録音戦隊の5人が何やら異様な盛り上がりで話してるんです。で、それを見た大谷さんと誰かが「ちょっと、あそこは何を話してんの?」「誰か、マイク仕掛けてきなよ!」なんて言うもんで、私がこっそり(?)亀川さんの近くに行って様子を伺ってみました。

すると、まずは個人的なレポの話になり、亀川さんが「この前のレポ、あれは最初っから大笑いしたよ〜。そういや、道に迷ってなかなか来なかったよねえ…あれから1年かあ!」って「亀川さんの職場にお邪魔したときのレポ」を褒めてくださいました。で、これで気を良くして大事な用を忘れるところでしたが、すぐに「任務遂行!」と思って「作曲戦隊が気にしてるんですが、何を話してるんですか?」って聞くと「わははは! これは教えられない…伊豫部さんからすんごい話を聞いちゃったもんね。うん、教えられない!」ですって〜。

仕方なく、すごすごと帰って作曲戦隊の皆さんにそう伝えると、大谷さんが「ふんっ! いいよっ、こっちだって人に聞かせられない秘密の話してるんだから!」って言ってましたが、どうやら作曲戦隊の方は下ネタだったみたいです。あ、一瞬「長野の女性が…」とかいう声が聞こえた気がしたので、もしかして話の中心は岩垂さんだったのかなあ。とにかく、録音戦隊とは随分と「格差」がある気がしましたよ。いやまあ、楽しいのはいいことです(^◇^;)

そういや、このお店の女性トイレがとても変わってるってのをネットで見て、張替さんと私でカメラ片手に確認に行ったんです。で、帰ってきたら、今度はマサさんがいつも知り合いやお友達に定時に配信してるという男性限定画像(デートレポの真ん中あたり参照)を皆で見回してましたっけ…このときばかりは私も張替さんも「まったく男の子ってのは…」と、皆さんが私たち2人よりずっと年上であることを忘れかけてました(;^_^A

はい…ではここで、石橋さんが「こんなすごいメンバーが揃ってるから、記念に写真を撮らないと…!」って携帯カメラを構えたものの「携帯の画面いっぱいにこんなおっさんばっかりがいるのは嫌だ!」って言って撮るのを諦めた、業界トップのおっさん13人による集合写真をお見せしますね(^.^)b



ど…どうですか?(;^_^A
上の写真は私が撮ったんですが、確かにファインダーの中はおっさんだらけで、思わず「す…すごい絵じゃ…」なんて口走ってしまいました〜。でも、どの方もまさに弾ける笑顔で、私はとてもいいなあって思ってます。ちなみに、写真にマウスを乗せると、張替さんと私も入れてもらった、総勢15人の記念写真になりますよ(*^o^*)

あ、下のはこの飲み会の最中に書いてもらった皆さんのサインです。ほんとは皆さんに関係のあるCDを持っていって、それにサインをしていただこうと思ったんですが、とても数が多すぎて買っていけない…そもそも、今回は飛行機も諦めて往復を高速バスにしたっていう貧乏旅行でしたしね。でも、やっぱり皆さんに一筆いただきたいと思って、色紙を選びました。回すときに「1枚に7人ずつくらいで、大きくサインしてね」って言ったはずなのに「何じゃ、この片寄りは〜!?」って感じですが、逆に、左側の下の部分に集合写真を貼ってもいいかなあとも思ってみたり…うん、そのうち実行しよo(^-^)o

どのサインが誰のか、分かりますか〜? 中には可愛いイラストつきってのもありますし、宮崎さんなんて「サイン練習します」っていうコメントつきですもんね。ほんと、いい記念になりました☆彡



こうしてアッという間に時間は過ぎ、お開きの時間となりました。あれだけ席替えをしたものの、やっぱりあんまりお話できなかった方がいたのが残念ですが、笑顔と笑い声があふれかえった素晴らしい時間に同席させていただき、ほんとに幸せでした。何よりも、皆さんが帰り際に口々に「ほんっとに楽しかったよ。次も必ず企画して、ぜひ声かけてね!」って言ってくださったのが、ほんとに嬉しかったです。ありがとうございました(*^-^*)

このあと、中村さんと宮崎さん、それにマサさんと私の4人はすぐ近くの居酒屋(?)に入り、二次会をすることに…そのときに宮崎さんが「次は立食? いっそ、東京の○○(←地名だけど忘れた!)ってあたりの安い旅館の大広間を借りて、そこでお泊り宴会はどう?」みたいなことを言い出したら、中村さんも「僕たちみたいな地方から来るのにとってはいいよね!」って話になり、ついでに「つぶれる人はつぶれる、話せる人はずっと飲みながら話す…いいかも!」ってことにまで話が発展してきたんですが、これはもしかすると、いつかほんとに実現しちゃうかも…ですよ(^^ゞ


宮崎さんと中村さんの2ショットです♪

カメラを構えて「もっと寄って〜!」って言うと、こんな2人に…中村さんはお茶目だし、宮崎さんもほんとに可愛いでしょ〜?

宮崎さんは、一次会で記念の2ショットを撮らせてもらったときにも、シャッターを切る直前にきゅっと頭を寄せてきてくれて、すごくいい感じの2ショットになったんです。

私があまりに大きく写ってるんで、お見せできないのが残念なんですけどね…(^^ゞ


二次会はしっぽりと…あ、そうだ、前回の飲み会レポの最後の方で「二次会はしっぽりと…」って書いてたら、中村さんと宮崎さんはそれを読んで大笑いしたんだそうです。一次会のときに「前のレポに‘しっぽりと…’ってあって2人で‘しっぽりと…だって〜!’って大笑いしたんだよ」って話してくれました。んでも、やっぱり「しっぽりと…」って感じなんですもん、今回も使っちゃいます!

で、そのしっぽりとした雰囲気で、宮崎さんがまだ劇伴に携わる前…カラオケとかの音楽をやってらした時代の苦労話や、マサさんがダビングのときに心がけてることなどの話をしました。あ、本家の「おっちゃんの仕事場探検」の中でもときどき「おっちゃんがダビングで重ねて1人2重奏…」なんてことを書いてますが、これは同じ奏者が吹いてるだけあって息がぴったり合うというメリットもありますが、逆にあまりにぴったりすぎて面白味に欠けるというデメリットもあるんでしたよね。

マサさんも1人で5回も6回も重ねて「マサひとりングス」をやるときがあるそうなんですが、弦というのは厚みがあってこそ…ってところもあるので、あえて毎回きっちりと奏法を変えてるんだそうです。たとえば、1回目はいつものマサさんらしく、2回目はちょっとヴィヴラートを大きくして、3回目はメロディをちょっとずらしてみて…って感じで。ねっ、いいお話でしょ〜?

でも、一次会で散々「ソロで拘束すると高いんだよ〜!」って言われてたのに、一体どこの大金持ちが「マサひとりングス」なんてオーダーするんだろう…と思って聞いてみたら、マサさん自身が作った曲のときなんだそうです。なるほどね(^^ゞ


二次会のお料理です。マサさんが鰻を頼んでくれました〜。鰻なんて我が家では土用のときくらいしか食べれんのに、私だけ一足先に贅沢させていただきました(^-^)

そういや、このときに、もうかなりのご高齢の作曲家さん(お名前を忘れちゃいました…)が「元気の源は鰻だ!」って言って、ほんとに毎日のように鰻を食べてるらしい…って話で盛り上がりました。


こうして2時ごろまで話が弾んだんですが、お店の閉店時間もあって自然とお開きとなりました。中村さんと宮崎さんは徒歩で、マサさんと私はタクシーで帰路につき、この日の全ての予定が無事に終わりました。私が先にタクシーを降りることになってたんで、降り際にマサさんに「今日は長いこと付き合ってもらって…飲み会にまで引っ張って行っちゃってすみませんでしたm(__)m」と言うと、きっとものすご〜く疲れてたはずだろうのに、優しくにこっと笑って握手をしてくれました。一次会でもたくさんの方と力強い…または優しい握手をしましたが、マサさんの手も柔らかで温かでした。

あ、この飲み会のあとにスタジオなどで会われた皆さんは口々に「楽しかったね〜!」「しっかし、よく飲んだね〜!」「来年、また集まろうね!」なんて言葉を交わされてるとか…私としては、もう涙が出るほど嬉しいです(>_<)

また、私の方にもこのレポのアップ前のチェック時に「また企画してね!」「次は1年後かあ…待ち遠しいなあ!」「次も絶対に声かけてね!」という嬉しいメッセージから、今回は残念ながら参加していただけなかった方からの「ほんっと、行きたかったよ…」「次こそは是非!」というものや「もう飲み会から交流会に格上げしたら?」という素敵なメッセージまで、ほんとにありがたいメッセージをたくさんいただきました。

この日、お忙しい中を集まってくださった皆さん、お店探しから事前のお店の偵察までしてくれた張替さん、ほんとにほんとにありがとうございました(*^-^*)

 

 

Home  Top  Guestbook  Mail  Web Clap  Back

 

 

 

 

inserted by FC2 system