第5回 レポの登場人物と飲んできましたレポート

 


2010年9月25日。私は、田中公平さんの第3回トークライブに行くことになったので、またもや日ごろメールやレポでお世話になってる方々にお集まりいただきました。この飲み会ももう5回目になるんですねえ…いつも会場となるお店に着くと思うんですが、今回も「ああ、ほんまに開けたんやなあ」と何だか感慨無量でした。

ただ、今回の飲み会が今までのと大きく違うのは、おっちゃんがいないこと。この日、おっちゃんはさだまさしさんのコンサートサポートで仙台とか郡山の方に行ってたんです。おっちゃんあってこその私のHPで、おっちゃんあってこそお知り合いになれた方々なのに、何だかそこがすごく残念で申し訳なくて…。また、いつも幹事をやってくれてた元インペクの張替さんも、今回はご自身が出演するコンサートとバッティングしてしまって欠席。何かもうこの会の根幹の部分で残念なところがとても多かったんですが、そんな憂いを吹き飛ばすくらい今回も素敵な出会いがいっぱいあったのでお話したいと思います(*^_^*)

 

まず、私はミナさんこと関 美奈子さんと渋谷駅のハチ公前で待ち合わせ。実はミナさんとはこのときが初対面だったんですが、あの大混雑のハチ公前でも、不思議とお互いに引き寄せ合うようにすぐ分かりました。しかも、それからはもう旧知の仲のような感じであれやこれや話しながら、軽やかな足取りでお店へ向かいました。

で、2人で席について待ってると、最初に来てくださったのは多田彰文さんです。多田さんとは過去に2回ほどお会いしたことがあるんですが、どちらもほんのご挨拶程度の言葉しか交わしたことがなかったんで、ちゃんとお話するのは今回が初めてなんです。ツイッター上ではいつもお1人でボケたりツッコミ入れたりする楽しいトークで笑わせてもらってますが、実際にお話するとどんな方なんだろう…と、しかも今回の会の最初のお客さまでもあるので、実はかなりドキドキでした。

でも、そんな私の緊張を知ってか知らずか、いきなり次に来られた悠木昭宏さんや和田貴史さんたちと名刺の交換を始めたかと思えば、さっそくそこで笑いを取りに走って場を和ませてくださいました〜!


【注】右の写真は名刺交換の様子です。決してカードゲームをしてるわけではありません(笑)

左端が和田貴史さんで真ん中が悠木昭宏さん、そして右端でカードを…いえ、名刺を引こうとしてるのが多田さんです♪

多田さんと和田さんはいつもツィッター上でとても親しそうにお話してるんですが、実は会うのはこの日が初めてなんだそうですよ。

そんなふうには見えないでしょ?
これも多田さんのあのノリがあってこそ…ですね♪

 

その後、エンジニアの伊豫部富治さんや作曲家の水谷広実さん、それにフルートの金子奈美さんが次々と来られ、一気ににぎやかになってきました〜!

でも、会を始めてから20分くらい経った時点でまだ岩崎 琢さんが来ない…連絡もつかない…。
お誘いした時点ですでに「仕事の都合で少し遅れる」との連絡があった亀川 徹さんと、「神のみぞ知るセカイ」の試写会に行ってた松尾早人さんに関しては特に心配してなかったんですが、岩崎さんは「もしや、どこかで迷っとる?」「いや、それよりも1週間くらい前にツイッター上で“いまはお酒を飲んじゃダメだから欠席ということで…”って言ってたのを私は冗談だと思って話を進めてきたけど、実は本気だった!?」と、急に血の気が引いたような感覚になってきてオロオロ…。

でもまあ、それはそれとして…先に会を始めちゃうことにしました(^^ゞ

 

さあ、皆でグラスを持って…
そして写真にマウスを乗せると…(^^)/▽☆▽\(^^)


え〜っと、和田さんと悠木さんと多田さんは先ほどご紹介したので分かりますね♪
多田さんの奥がこの会の無遅刻・無欠席賞であるエンジニアの伊豫部富治さん。そして、その伊豫部さんのお隣の女性がフルートの金子奈美さん。奈美さんの手前…乾杯なのに何故かお箸を持ってるのが山下宏明さん。その手前が水谷広実さん。そして右端の一番手前が、今回のお店探しからお店の下見、その他いろんな雑用を引き受けてくださった関 美奈子さんです(^.^)b


無事に乾杯も済んだところで、次は腹ごしらえです♪

今回のお店は渋谷駅の近くにある「炭焼酒菜万能飯所 勘九朗」で、お料理はメニューページにある「炭焼き Aコース」だったと思います。

わいわい話しながら食べるには多すぎず少なすぎず、とても美味しかったですよ(*^^*)


で、私はと言うと…2年前に初めて会ったときと同じく、またもやいきなり奈美さんとマシンガントークをしてたら、私たちの分までミナさんがお肉を焼いてくれてました。そして次々とお皿に入れてくれて、私と奈美さんはそれをいただきながらまた喋る喋る。ほんと「縦のものを横にもしない、かしましいだけの娘たちでごめんね>ミナ母さん」って感じでした(^^ゞ

開始から30分くらいしてだったか、心配してた岩崎さんが無事に到着。どうやら近くまで来て迷ってたようです。まあ、ちょっと分かりにくそうなところでしたからねえ。とにかくホッとしました(*^^*)

で、駆け付けの1杯ってことで、和田さんがお酌を…。

写 真にマウスを乗せると、とてもこの日に初めて会ったとは思えないような仲良し2ショットになりますよ。このお2人は、何やらけっこう長いこと話し込んでました♪


あ、岩崎さんは1回目と2回目の飲み会に参加してくれたあと、どうにもタイミングが悪くて会えんままだったんです。今回ので約3年ぶりの再会って感じかなあ。久々に会えて、しかも相変わらず近所のお兄ちゃんっぽい感じで、何か嬉しかったです(^.^)

 

周りが騒がしくて声が聞き取りにくいんですが、↓は多田さん・和田さん・岩崎さん・悠木さんの動画です。でもっ、でもっ、ちゃんと撮ろうと気合いを入れすぎて、デジカメのマイクの上に指を置いてしまうという大失態をしてしまいました。おかげで、せっかくの悠木さんの声がほとんど聞こえないんですが、優しそうな雰囲気は伝わってくるんで許してくださいね(^^ゞ



 

 

そして、お仕事を終えられた亀川さんと、試写会に行ってた松尾さんが到着。全員がそろったらまたちゃんと乾杯をしなおそうと思ってたはずなんですが、何かもう訳の分からんままに飲み食いが始まっちゃってました…。


ときどき席替えっていうか適当に席を移動しながら皆でワイワイ♪

このころだったかなあ…ミナさんと私は岩崎さんの劇伴音楽集「Selfconsciousness」を持ち出してきて、それぞれにサインしてもらってました。

私はほんとに普通の一般ファンですが、ミナさんなんて同業者なのに…もうすっかり普通のミーハーなファンになってましたよ。それがまた可愛いくて(*^^*)


で、そのサインが何というか、書いてる現場を見てた人じゃなければ「これ、ほんとに岩崎さんのサイン?」って疑われそうな、ほとんど落書きのようなサインなんです。横から見てた松尾さんも「何それ、嫌がらせみたいなサインだね!」って笑ってたくらいですから…。まあ、これぞ世界に1つだけって感じで嬉しいんですけど、そのサインと一緒に私の本名をフルネームで書いてあるんで、ここではお見せできないんです…すみません(^^ゞ

あと、ミナさんが、松尾さんが昔やってた「G–CLEF」のときのアルバムも出してきたりして、しばし当時のお話に花を咲かせてました(^O^)



右端の伊豫部さんの後ろでVサインをしながらしっかり自己主張してる山下さんもおかしいんですが、1番の笑いどころは岩崎さんの手元かと思います。

どうぞ写真にマウスを乗せてみてくださ〜い!

この方、どなたかお分かりですね?
いやもう、ほんっとどこまで笑わせてくれるんでしょう(^o^;


ところで、今回は初めてお会いする方、何年かぶりの方、何かそんな色々で緊張してたのか、自分が何を話してたのか、周りが誰とどんな風に盛り上がってたのか、あんまり記憶にないんです。

ただ、あちこちで「Logic」っていう作曲ソフト(正確にはシンセを鳴らすための打ち込みソフトだとか…)のお話が出てたように思います。皆さん、何かしらの情報交換をしてたのかもしれませんねえ。


こちらは藝大の先輩・後輩コンビである松尾さんと岩崎さん♪

学生時代は一緒に遊んでたりしたんでしょうか…。

写真にマウスを乗せると「岩崎さん最高(笑)松尾さんお気の毒さま(苦笑)」な2ショットになりますよ(^^ゞ

松尾さんはまさかこんなことになってるとは全く気付いてなかったようで、あとで写真を見せたら「いつの間にこんな写真が…!」って笑ってました(^o^)

 

↓は東京藝大にお勤めの亀川さんと、東京藝大ご卒業の4人による記念写真です。

カメラを構えながら何気なく「先生と生徒たちって感じ?」って言うと、亀川さんから「生徒じゃないないっ、教えてないよ〜っ!」みたいなツッコミが入ってましたっけ(^^ゞ

 

↓は先輩後輩だったり、同じ事務所だったり、春に公開された映画クレヨンしんちゃん「超時空 嵐を呼ぶ!オラの花嫁」の録音現場の主役とそれを見学に行った人って関係だったり…の4人です。あ、その4人の後ろで伸び上がってVサインしてるのは…わはは!

 

↓の和田さんと水谷さんはときどき会う飲み友達だって聞いてたんですが、この5人としては皆さん初めて同士って感じだそうです。でも、すぐ意気投合してお仕事のことなどを話し込んでる様子は、端で見ていてほんとに微笑ましかったです。

特に、伊豫部さんと山下さん&水谷さんが熱心に話し込んでましたね。で、その輪に入れてもらおうかなあとしばらくタイミングを見計らってたんですが、ほんとにすごくいい雰囲気だったんでそっと傍観するだけに…それだけでも、とてもあたたかい気持ちになれました(*^^*)


あ、伊豫部さんと言えば…伊豫部さんの私への最初の言葉は「もう動画の編集はできるようになりましたか?」でした。ほんとは「お久しぶりです。今年も来ていただけて、ほんとに嬉しいです!」って言おうと思ってたのに思わず噴き出してしまって、そのあとはもう「あはは…い、いや、音を消すのだけは出来るようになったんですが、そこまでだけです(汗)」っていうマヌケなご挨拶になっちゃいました(;^_^A

そう、去年の後半あたりからでしょうか、録音レポにデジカメで撮った動画を使うようになったんですよね。でも、様々な大人の事情により、レポ内では「音を消して映像のみにすること」が必須なわけです。それなのに、その最も肝心な「音を消す」っていう作業が私にはできなかったんです。

それはもう何人もにメールで教えてもらうわ、でもメールに書かれてる画面とうちのパソコン画面が微妙に違ってたらもうそれだけで分からんわ、伊豫部さんなんて処理してる過程の画像まで貼って説明してくれてるのに分からんわ…というひどい状況でした。

まあ、最終的にはうちのQuickTime Playerのバージョンを「Pro」っていうのにバージョンアップするってことで解決したんですが、そこへ行き着くまでには「松尾さんと岩崎さんは同じ大学の先輩後輩で仲良しさんやし、OKってことにしてもらおう!」ってことで岩崎さんの動画の処理を松尾さんに頼んだり、伊豫部さんがサンプルとして音を消してくれたものをそのまま使ったり、多田さんの動画なんかは多田さんご自身に処理してもらったりしてました(^^ゞ

そんなふうに色々とお世話になった方々とこうして一堂に会せて、ほんとに幸せです(*^^*)

 

↓は、その伊豫部さん・山下さん・水谷さんの動画です。動画で、しかもレポに使うって分かったときの山下さんのうろたえっぷりが面白いですよ(^.^)b




 

 

いつの間にかメンバーが入れ替わってて、あちこちでまた名刺交換会が…(^o^;


伊豫部さんと亀川さんは毎年11月に行われてる「Inter BEE」の話なんかもしてたんでしょうかねえ。あ、松尾さんからは「神のみの試写会での音楽の聴こえ方が、思ってたよりずっと良かった」なんてお話を聞かせてもらったり、水谷さんには「あの屍鬼の音楽でヴァイオリン弾いてるのは誰?」って質問したり、和田さんには「"火の魚"のイタリア賞 受賞、おめでとうございま〜す」なんて伝えたり、何かもう同時に色んな話が飛び交ってましたよ(;^_^A



このあたりで私は奈美さんと「うちの子がさあ…」「あ、うちもうちも〜!」ってな感じで難しい年頃の子供を持つ母親の愚痴みたいなのを言い合ってました。そこへ悠木さんが「それはおかあさんの導き方が悪いんだよ〜」ってな感じで参戦してくださったんで、これは是非とも教育の現場にいらっしゃる方のお話を伺おうと身を乗り出したら、すぐ「でも、自分の子供だとそう上手くいかないんだよねえ」なんて話になって、3人で「だよね〜!」と大笑い。

あと、奈美さんとはかれこれ1年くらい前からある企画を進めてて、その打ち合わせなんかもしたっけ…それがこの飲み会のあとも何度か打ち合わせを重ねて、ようやく完成&正式アップの運びとなりました♪→こちらです。

 

↓は、松尾さん・岩崎さん・ミナさんの動画です。再生したすぐでちょっと聞き取りにくいかもしれませんが、松尾さんが「団長」って言ってるのは私のことです。ちょうどこの飲み会の連絡をしてるころに「これだけ色んな人を集めてるから、もう団長って感じだね」みたいにメールで言われてて、それをそのまんま呼ばれたって感じです(^^ゞ



 

続いてミナさん単独でCDの宣伝などを…なんですが、それこそ気合い入れすぎて、またもやマイクの上に指がかかってたんです。ほんっとショックで泣きそう。でも、これもミナさんのとっても明るく楽しいお人柄が伝わると思いま〜す♪



 

それにしても、どの動画も撮ってたときに感じたよりずっと暗かったなあ…そこも残念です。次にまたこんな機会があったら、そのときは横から懐中電灯で照らしてもらう係を作らないといけませんね(^^ゞ

 


このあと奈美さんと伊豫部さん、それに亀川さんだったかな…帰りの電車の都合もあってお帰りになるっていうので、慌てて全員での記念写真を撮るとこにしました。あと、参加者全員のサインはこちら

 

そのあとはまたそれぞれにまったりと話し込んでたんですが、ほんとは深夜2時くらいまで営業してるはずのお店が何故か「12時までなので、そろそろ…」とお開きを促されてしまい、そのままお開きとなりました。私個人としてはもうちょっと話したかったなあって気持ちが強かったんですが、今回もこんなにたくさんの方に集まっていただいて、しかも今回は新たな出会いがたくさんあって、ほんとに貴重で楽しいひと時を過ごさせていただきました。皆さん、ありがとうございましたm(__)m

このご縁を大切に、これからも私なりの目線でスタジオでのお仕事のことを語っていければ…と思ってますo(^-^)o

 

2010年12月24日

 

 

 

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