宮崎慎二さんにお会いして…

 

2010年9月27日。私は田中公平さんのライブに行くために25日から上京してたんですが、その25日にやった飲み会でもライブでもどうにもタイミングが合わなくて、宮崎さんにお会いできないままだったんです。で、心の中でこっそり「去年も公平さんのコンサート会場でチラッと会えただけやのに、今回もまた会えんとなると寂しいなあ…」なんてボヤいてたら、それを神様が宮崎さんに届けてくれたのか、帰りの飛行機に乗るちょっと前に急きょ会ってくださることになったんです〜!

宮崎さんちの最寄り駅まで来て、そこから教えられた通りの道を歩いてると、前から同じく徒歩の宮崎さんが…!そして無事に再会したあと、私のコロコロカバン(キャスターのついたバッグ)を宮崎さんに引いてもらいながら並んで歩くという贅沢をしつつ、そのまま宮崎さんのお宅にお邪魔することとなりましたよ。いやもう「ほんまにええんやろか…」とドキドキ。

でも、そんな緊張もすぐに解けて、図々しくもすっかり宮崎さんちに馴染んでしまいました…というのも、迎えてくださった奥さまがとっても気さくで明るくて素敵な方だったんです。で、もともと宮崎さんの優しいお人柄はよく感じてたんで(だからこそ会いたかった!)そんなお2人に囲まれて、ほんとにいい時間を過ごさせていただきました(*^^*)


宮崎さんちにあったポケモンのクッションです♪

手前にある本(A4くらい)から大体の大きさが想像できるかもしれませんが、けっこう大きいんですよ。ああ、宮崎さんにこれを抱いてもらって写真を撮れば良かったなあ…残念(^^ゞ

そして写真にマウスを乗せると…ね、素敵な写真でしょう(*^^*)


で、3人でしばらく宮崎さんちのホームビデオを見ながら談笑してたんですが、そこで知ったお話を…。何と、宮崎さんの息子さんは落語家さんなんですって〜。柳家わさびさんという方で、今度その息子さんが出演された映画が公開になるんだそうです(^.^)b

↓はその映画「落語物語」のチラシ(クリックすると別窓で大きくなります)で、公式サイトはこちらになります。公式サイトによると2011年3月12日から4週間、銀座東劇で上映されるようです。その後は順次、全国で公開されていくようですね♪


まだ詳しい内容は分かりませんが、真打の今戸家小六に真人(この役が柳家わさびさん)が弟子入りし、温かく見守る師匠とおかみさんのもとで修行に励みながら成長していく…という、一般的には知られてない部分の多い落語の世界を身近に感じられる作品なんじゃないかと思います(*^^*)

あ、こちらで予告動画が見られるんですが、すごくアットホームな…でも、落語という世界の厳しさもきちんと描かれてる、なかなか面白そうな映画ですよ〜。また、着物や小道具はもちろん、40人を越える落語家さんたちも全て本物というところも大きな魅力の1つですね♪


こうしたお話のあと、今度はほんの少しだけ宮崎さんのお仕事場を見せていただくことになりました。この頃の宮崎さんはちょうど2010年9月から放送の始まった新シリーズのポケモン「ベストウィッシュ」の作曲に取り組まれてたようで、キーボードの前に並べられた縦長と普通のディスプレイにはオケのものっぽい何段にもなってる楽譜が映ってました。

また、宮崎さんがその場で「こうすると、ここにこんなふうに音符が出てきてね…」といった感じで作曲風景を実際に見せてくださったりもしたんですが、悲しいかな…私には作曲の予備知識が何にもないんで、ただ「ほぉ〜!」って言いながら見てるだけで何の質問もできずに終わってしまいました(>_<)

次にそんな機会があったときのために、せめてもうちょっとだけ楽譜の見方が分かったり、機材のことが分かったりできるようになるといいなあ…がんばろ(^^ゞ

あまりに楽しすぎてアッという間に帰る時間になっちゃったんですが、約2年ぶりに大好きな宮崎さんとゆっくりお話できて、しかも今回は奥さまともお話することができて、ほんとに嬉しかったです(*^^*)

 

 

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