大島ミチルさんが語るスタジオでのおっちゃん


 

あれだけ変わらない人も珍しいよね〜?
昔からずっと、焦ったり、ピリピリしたりすることもなく、いつもニコニコしてて、すご〜く穏やかで…旭さんがいると、スタジオの空気がやわらかくなるのよ。一緒に仕事をしていても、とても気持ちがいいの。いい雰囲気で仕事が進められるって、大事なことよね〜♪

それと、あの笛の種類…あれだけたくさんの楽器を色んなキーで持ち替えられる人って、世界でも旭さんだけだと思うわ。
私は旭さんで慣れてるところがあるから、前に外国で録音したときに「この楽器はこのキーでやってください」って向こうのミュージシャンに言ったら「私はこの楽器はCでしか吹かない…」みたいに言われて驚いたことがあるのよ。そのとき改めて「旭さんって、すごいな〜!」って思ったの。

あと、旭さん独特の歌いまわし…みたいなのがあるのよね。
これがほんとに歌心があっていいのよ〜。
ジャズフルートとかは別の人の頼むことがあるけど、そうじゃないときは旭さんは絶対に外せないわ。

旭さんしか、いないもの…。

 

大島ミチルさん(3月16日生まれ)

国立音楽大学作曲科卒業。在学中に音楽事務所でアルバイトをしていたことがキッカケで、まずはCM音楽のお仕事から手がけられます。その後、アニメ・ドラマ・映画…と、その可能性をどんどん広げられ、今や年間1000曲も作曲されるという大変なご活躍ぶり。日本アカデミー優秀音楽賞などをはじめとする、様々な賞も受賞されてます。また、吉永小百合さんの原爆の朗読詩「第二楽章」「第二楽章〜長崎から」の音楽も手がけ、各地での朗読会にも参加するなど、幅広い活動をしていらっしゃいます。


フルオーケストラを使った壮大でドラマチックな音楽からシンセサイザーを使ったシャープな音楽や遊び心いっぱいの音楽まで、その多彩な音楽性には各界から注目を集め、ファンは世界中に広がっています。

そんなすごい作曲家さんでありながら、やわらかな物腰で、いつも周りに気を配られて…人間としても、女性としても、本当に素敵な方なんですよ。お料理もかなりの腕前みたいです♪

大島さんの数えきれないほどの作品に関する情報は、ぜひ大島さんの公式サイト↓でどうぞ(^.^)b

大島ミチルさんのHPへ


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