魚ユミちゃん徳島襲撃記念リポート 

 

うちの掲示板でお馴染みの魚ユミちゃんが、息子さんのK君と一緒に徳島へ遊びに来てくれました。以下は、その時に一緒に見た、徳島の美しい景色の数々です。

魚ユミちゃん親子が徳島に着いた2003年8月4日の午前10時ごろは、ちょうど満潮に当たるということで、まずは鳴門の渦潮を見に行くことにしました。

干潮なら大鳴門橋の車道の下にある「渦の道」というところからも見えるそうなんですが、あいにくの満潮なので観潮船に乗ることに…。

左の写真は、観潮船から見上げた大鳴門橋です。この橋のおかげで、本州へ行くのも随分とラクになりました。


有名な鳴門の渦潮です。

海流や気温、気圧に風に月の満ち欠け…など、様々な条件を満たさないと、立派な渦は見えないそうです。

この日は「中潮」でしたが、けっこう大きな渦が見えました。


これは魚ユミちゃんが撮ってくれた写真です。

こっちの方が渦が巻いてるのがハッキリ分かるかな?


観潮船から見た、大鳴門橋。

このページ最初の写真は南側から見たもので、これは北側から見たものです。橋の下をくぐって、かなり遠くまで渦を見に行ってきました。

渦って、1ヶ所でずっと巻いてるんじゃないんですねえ。海流の加減で、あちこちに現れては消えていきます。


観潮船のあとは、大鳴門橋の車道の下にある遊歩道「渦の道」へ行きました。

通路の所々が左の写真のようなガラス貼りになっていて、渦を真上から見下ろすことができます。強化ガラスになってるとは言え、かなりスリルがありますよ。

満潮のため、渦は橋からは大して見えなかったんですが、渡ってみて良かったです。

渦潮を見たあとは関東では珍しいらしい(?)セルフうどんで昼食を済ませ、うちの近くの公園で遊ぶことになりました。

その途中、少し遠回りして吉野川のほとりにたたずみ、記念撮影なんぞを…。

吉野川河口付近の岸辺には、カニがたくさんいました。周りの石の色と同化して分かりにくいかな?

これ、何ていうカニなんでしょうね?大きさは、せいぜい5〜7cmくらいです。


これも、公園へ行くまでに見つけたレンコン畑での写真です。青い空に緑の葉、そしてこのピンク色のハスの花が、まるでアニメのようでしょ?

もう少し花が開いてくれてても良かったのですが、これはこれでなかなかのショットだなあと思ってます。

実はこの5日後に台風10号の直撃を受け、この花も葉も全て薙ぎ倒されてしまったのでした。

目的の公園でひとしきり遊んだあと、別の公園にもチラッと立ち寄ってから帰宅となりました。

これはその、チラッと立ち寄った方の公園で撮った写真です。

皆、疲れ知らずで元気です。

2日目の8月5日は、三好郡西祖谷山村にある「祖谷(いや)のかずら橋」を見に行くことにしました。この「かずら橋」というのは、日本三大奇橋の1つであり、国の重要有形民族文化財にも指定された橋でもあります。

右の写真は、西祖谷に向かう途中にある、三好郡山城町の「大歩危(おおぼけ)」という地域の風景です。

写真の手前に見える単線の鉄道と、その奥の山と川の構図が、何とも素朴でいいんですねぇ。

途中、あまりに川の水が美しかったので、川原まで降りてみることにしました。

これは川原に降りてから撮った写真です。

すぐ上に車道があるのですが、意外と静かで、運転の合間の小休止には最高です。


これは、また別方向の写真です。

とにかく、水の碧さと透明度が違います。美しい…。

けっこう深さがありそうなので、子供を連れていくにはヒヤヒヤしますが、でも何時間でも眺めていたいような風景です。

次に、その大歩危にある「ラピス大歩危」という、石の博物館に立ち寄りました。私もユミちゃんも鉱石は大好きなので、まるで石の力に吸い寄せられるように、車を停めました。

この日はちょうど、火星から来た石(隕石)などを特別に展示してありました。

右の写真は、そのラピス大歩危から見おろした、大歩危渓です。


大人500円・小人300円の入場料を払った先にある展示場には、左の写真のような鉱石や、それらの原石などがたくさん展示されてました。

火星の石は写真を撮り忘れてしまいました…。


こちらは石琴。これに使われてる石は、サヌカイトとか呼ばれてるものでしょうか?未確認なので、ちょっと分かりませんが…。

叩くと、澄んだ美しい響きがします。

音域は2オクターブ弱あるので、色んな曲が弾けそうですね♪


祖谷(いや)のかずら橋。

野生のシラクチカズラで編まれた橋で、長さ45m・幅2m・高さ15mの橋です。

その昔、平家の落人が追っ手の進入を防ぐために、切り落としやすい葛で橋を造ったものだそうですよ。

現在のかずら橋には葛の中にワイヤーロープが組み込まれていて、丈夫な構造になってるんですけどね。


家を出る時には「怖いから見るだけでいい」と言ってたK君の「渡ってみてもいいかな?」の一言で、皆で渡ることにしました。

吹きぬける風や人の歩く振動でゆらゆらと揺れる橋。さらに、足元には下の谷川がハッキリ見えて、本当にスリルがあります。

前に、おっちゃんちの掲示板で「かずら橋にぶら下がって、‘ファイト1発’のリ○ビタンDならぬ、ポポビタンDの映像を撮ろう!」なんて話題で盛り上がったんですが、とても、そんな演技をするどころではないです。


かずら橋から見える祖谷川。

とにかく水が美しい。ずっと大事にしていきたいですね。

そうそう、私はこの日、バッグに傘(折りたたみじゃない、普通の長いヤツ)にデジカメを持って渡ったんですよ。自分でも「よくやったなあ」と感心してしまいます。何せ私は、高所恐怖症ですから…。


無事に橋を渡り終えて50mほど歩くと、きれいな滝がありました。「琵琶の滝」というそうです。これが、かずら橋から見える谷に流れ込んでいます。

滝の水で遊んだあと、谷川を眺めながら、名物の「祖谷そば」と「アメゴの塩焼き」なんかを食べました。

いっぱい歩いて、いっぱい緊張して、いっぱい妙な冷や汗をかいた後だったので、本当に美味しかったです♪

かずら橋を後にしてすぐに、こんな光景に出会いました。

単なる雨雲なのですが、どこか神秘的でしょ?神様が地上を見下ろす時って、こんな感じなのかなあ?

この10分ほど後に、大粒で叩きつけるような集中豪雨に遭ったのですが、それもまた子供達には楽しい出来事だったみたいです。

徳島滞在3日目になる8月6日は、うちの子供のピアノの先生でもあるTちゃんも交えて、皆でカラオケに行きました。ユミちゃん・Tちゃん・私、3人が3人とも何らかの形でクラシック系の声楽に関係してることをやってるハズなのに、ド演歌やらナツメロやらを子供たちを巻き込んで熱唱し、勝手に女声3部でハモってみたりもして、楽しくすごしました。

午後2時50分発の東京行きの飛行機で魚ユミちゃん親子は帰ってしまったのですが、それまで本当にアッという間で、でも素晴らしい思い出がぎっしり詰まったステキな3日間でした。

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