大島ミチルさん・青木 望さんにお会いして…

 

2007年7月27日。上京3日目(最終日)となるこの日は、まず大島ミチルさんにお会いすることとなりました。大島さんとも1年3ヶ月ぶりの再会となるはずなんですが(京都での楽屋対談以来)、お互いに顔を見るなり「わぁ〜♪♪」って感じで手を振り合い、そのまま音楽や仕事や友達の話なんかに花を咲かせながら、楽しいランチタイムを過ごしました(*^o^*)


これは、大島さんにいただいたフランスのお土産です。

写真ではちょっと分かりにくいですが、孔雀の羽の部分が金色になってて、きらきら光って綺麗んですよ〜。おまけに、中は(孔雀の頭の上にある部分を開くと)メモ帳になってます(^.^)b


そうして大島さんと別れた後はおっちゃんと山手線の某駅で合流し、今度は青木さんとの待ち合わせ場所に向かうことに…なんですが、この青木さんとお会いできることが決まったのは、前日のお昼ごろだったんですよ〜。一応、事前に「お会いできますか?」とのメールは出してあったんですが、上京するその日まで具体的なことは何も決まってなかったんです。で、私は半ば諦めつつ、あの作家さん&演奏家さん&エンジニアさん大集合の飲み会に行く前にHP内の友達に会おうと駅で待ってたら、とつぜん青木さんから「明日、時間ある?」って携帯にお電話をもらったんです(@_@;)

青木さんとは今まで何度かメールでお話させていただいたことはありましたが、電話は初めて…いや、それどころか、今回の上京でお会いできるかどうかって思うだけでドキドキしてるのに、いきなり「思いっきり生電話〜!?」って感じで、ほんとにビックリしました。携帯の着信画面に青木さんのお名前が出たのを見て、電話に出る前に思わずその場で2〜3回グルグル回ってしまったときのことを思い出すと、今でもドキドキします(^^ゞ

そんなこんなで実現した青木さんとのご対面なんですが、あまりに気持ちが急きすぎて、待ち合わせの場所に早く着きすぎてしまったんです。で、仕方がないので、おっちゃんと2人で近くにあったデパートの中を散策しはじめました。でも、それもすぐに飽きて、ベンチに座って2人でボーっとしてました。

すると、そこへ半ズボンにキャップをかぶった男性が通りがかりました。その男性に気づいたおっちゃんは「やあやあ、どうも〜!」なんて話しかけてるし、その方も「あらま…」みたいな感じで言ってるので、私はてっきりおっちゃんが趣味でやってるアマチュア無線のお知り合いだと思って眺めてたら、何とそれが青木さんだったんです〜。そんなわけで、しばらくは状況が飲み込めず、まともなご挨拶もできなかった私ですが、何とか青木さんとのご対面を果たし、そのまま近くのコーヒーショップ(スター○ックスみたいな)ところに行きました♪


こちらはコーヒーショップでの2ショット。2人とも、ほんとにいい笑顔でしょ〜♪

実は、このお店に着いたときも、青木さんが率先してコーヒーを注文に行ってくださったり、フレッシュや砂糖を持ってきてくださったり…で、またもや青木さんの気さくさに驚かされました。

何かもう、私としては「青木さんにこんなことさせて、何て罰当たりな…!!」と青木さんの近くで手を出して、商品を受け取る構えだけしてオロオロしっぱなしでしたが、ますます青木さんが大好きになりました(*^-^*)


こうして美味しいコーヒーを囲んで席に着いたあと、おっちゃんと青木さんは不協和音とか現代音楽とか何とか…とにかく難しい音楽の話をしてました。それをここでご紹介できれば良かったんですけど、何せ私には理解できなかったもので…でも、とっても楽しそうにお話してましたよ。スタジオとはまた違った雰囲気で、しかもお仕事とは切り離した世界の中でのお話だったので、余計に楽しかったのかもしれませんね♪

また、おっちゃんとHPなんかのお話もしてましたが、そのたびに私の方に優しい視線を向けてくださって「あれを作って、そしてここまで続けてるのは、ほんとに大変なことだと思うよ〜。でも、私もあれを見て、けっこう色んなことに気づかされてるんだよ♪」なんて言ってくださって、もう嬉しいやら、恥ずかしいやら、申し訳ないやら…青木さんのそのお言葉、絶対に忘れません(>_<)

そうそう、こんな感じの楽しいトークの最中に、おもむろに青木さんが「au」のビニール製の小さな手提げを出してこられたんです。で、何だろう…と思ってると「これ、前にレポしてもらったDVDなんだけど…」ですって〜。でも、何度も青木さんの録音に参加してるおっちゃんは「え〜っと、どれだっけ…?」って顔してたら、青木さんが「ほら、美野ちゃんのコンツェルト風のがあった…」って言うと、おっちゃんもすぐに「ああ、あれねえ!」と、目を輝かせてました。あ、その録音レポートは310番です♪

で、このDVDを私に貸してくださることになったんです〜。青木さんは「ほんとはあげられたらいいんだけど、これ1つしかないからゴメンね…」なんて感じでとても申し訳なさそうな顔をしてくださってましたが、私としては借りられるだけで十分すぎるくらいに幸せですよ(T_T)

あ、そんな青木さんに、DVDを持ったままで一言メッセージをいただきましたので、ぜひ↓で再生マークを押して見てみてくださいね(^.^)b

 

青木さんご自身によるDVDのPR

おっちゃんと青木さんの対談の様子

どちらもDLに時間がかかるかも…気長に待ってくださいね(^^ゞ

 

皆さん、無事に再生できましたでしょうか…ほんとは飲み会レポのときみたいなFlashにしたかったんですが(そのために作曲の松尾早人さんにも色々と教えてもらってたんですが)、極端なPC音痴の私にはやっぱり無理で、携帯動画の「3gp」っていうファイルのままでアップさせていただきました。もし見えなかった方は↓でクィックタイムっていうのをDLすると見える可能性があるらしいので、試してみてくださいね(^^ゞ

←こちらのサイトで無料でDLできるのでクリックを♪

あ、でも、今回のも周りの雑音が大きくて、せっかくの青木さんの声が聞き取りにくいかもしれませんので、一応テキストでも書いておきますね。青木さんは「珍しく5分くらい書いたピアノコンツェルトの曲が含まれてるビデオです。ぜひ一度、聴いてください♪」っておっしゃってるんですよ〜。動画が見える方は、ぜひ動く青木さんを、そして青木さんの声を楽しんでくださいねo(^-^)o


こちらがそのDVD−BOXです。なかなか、おしゃれなパッケージでしょ〜?(写真にマウスを乗せると、裏側のデザインが見られます♪)

DVD4枚のほかにサントラCDが2枚ついてて、とってもお得なDVD−BOXです。

何やかんやでお返しするのが遅くなってしまったのをいいことに、何度も見せていただきました(^o^)


青木さんやおっちゃんが話してた美野さんのピアノコンツェルトはもちろんすごい大作で大感激なんですが(たまに‘もうちょっと効果音を控えてくれぇ〜!’なんて思ってみたり(^^ゞ)ほかにも美野さんのジャズ風のすごいソロが出てきたり、ブラスが鋭いリズムで叫ぶカッコいいフレーズで戦闘シーンを盛り上げてたり、弦のユニゾンがものすごく効果的に使われてたり…と、とにかく見どころ聴きどころ満載のDVDですよ(^.^)b

ところで、この「銀河鉄道物語」ですが、何とパチンコ台にもなるんだそうです。2008年の青木さんからのお年賀状に「どうやらパチンコ台にもなるようなんですが、ゆみさんは‘そんなの関係ねぇ〜!’ですよね」って流行りのギャグまじりで書いてくださってるのがおかしくて…青木さんって、ほんとにお茶目な方でしょ〜。


で、確かに私はパチンコはやらないので「そんなの関係ねぇ〜!」なんですが、ここでふと時々パチンコの話題をメールしてくれるマサさんのことを思い出し、マサさんに「マサさんも参加した‘銀河鉄道物語’がパチンコになるみたいなんだけど、その青木さんの書き方がとてもかわいくて…」ってお年賀状のことをメールすると、左のようなメールが返ってきました(;^_^A

マサさんも、お茶目な方でしょ〜?(^◇^;)

あ、マサさんからのメールの最後の方にある[バイオリン]っていうのは、マサさんの携帯にあるバイオリンの絵文字のことで、私の携帯にはバイオリンの絵文字がないので、こんな風な表示になってしまうんです(^^ゞ


こうしてアッという間に時間はすぎ、青木さんとのお別れの時間がやってきました。お忙しい中でお時間を作ってくださった青木さんには心から感謝してますし、これからまたHPを続けていくにあたって、とても大きなエネルギーをいただきました。この場を借りて…青木さん、本当にありがとうございました(*^^*)

このあと私とおっちゃんは、私が乗る高速バスの乗り場がある品川駅へ行き、その近くのファミレスで急きょ連絡の取れたHPの一部の友達と機関銃トーク炸裂のにぎやかな食事をし、たくさんの温かくて楽しい思い出を抱いて帰路につきました。次に上京できるのはいつか分かりませんが、それまでまた今回の上京でできたご縁を大事にしながら頑張っていこうと思いますo(^-^)o

 

 

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